アレクサで電気代節約に成功した我が家の節約ルーティーンを紹介します!
うちはアレクサとスマート家電を上手く連携させた結果、電気代を月2,000円削減することができました!!
今回紹介するのは、子育て中の共働き家庭で実際に取り組んできた体験ベースの節約術です。
誰でもすぐに真似できるアレクサの使い方を、生活の流れとともに詳しくお伝えしていきます。
アレクサで電気代を節約|本当に効果ある?我が家の節約額は月2,000円!
正直、最初は「音声アシスタントで節約なんてできるの?」と半信半疑でした。ですが、実際に我が家では電気代が月に2,000円も安くなったんです。
私たちが行ったのは、照明やエアコン、家電の「つけっぱなし防止」や「自動オフ」をアレクサで管理したこと。特別な機器は必要なく、スマートプラグやLED照明を活用するだけで、日常のムダをカットできました。
この記事では、実際に我が家で節約に効果があった7つの使い方を紹介します。簡単に始められる方法ばかりなので、すぐに試せますよ!
1.「つけっぱなし照明」に自動オフタイマーを設定
我が家では、子どもがトイレや廊下の電気をつけっぱなしにしがちでした。
そこで「アレクサ、5分後に電気を消して」と定型アクションを設定。これだけで無駄な点灯時間が激減しました。
とくに夜間は「人感センサー+アレクサ」でさらに効果アップ。
1日あたり15〜30分の照明ムダがなくなると、電気代も意外と変わってきます。
2.「誰もいない部屋のエアコン」を自動でオフ
夏場にありがちなのが、リビングのエアコンつけっぱなし事件。
私たちはSwitchBotを連携させ、「1時間無操作なら自動オフ」というルールを設定。
リモコンがない古いエアコンでもWi-Fi経由で管理できるので便利です。
3. 朝の「ドライヤー時間」を音声でタイマー管理
朝の支度時間、子どもがドライヤーを長く使いがちだったので、「アレクサ、5分タイマー」で制限しました。
意外にもドライヤーの電力は大きいので、時間を短くするだけでも月200〜300円の節約になります。
4.「使っていない家電」をスマートプラグで遮断
テレビや電子レンジ、加湿器など「使ってないけど電源入りっぱなし」な家電って結構ありますよね。
我が家では、アレクサ対応のスマートプラグを活用して、寝る前に一括オフできるようにしました。
5. 「夜の照明」を暖色×弱めで消費電力をカット
寝る前の時間帯は、アレクサに「おやすみモード」を設定。
これにより照明が暖色&40%明るさに自動切り替えされ、消費電力が約半分に。
加えて、入眠もスムーズになるので一石二鳥です。
6. 「朝のルーティン」を自動化で無駄削減
朝7時に照明オン→7:10にテレビオン→7:30にエアコンオンといった朝の動作を定型アクションにまとめました。
特に寒い冬、朝のエアコンが自動でONになるのは本当に助かります。待機電力の削減+使いすぎ防止にもなります。
7. 家族の「声」で分岐アクション。パパは節電厳しめ
ちょっと面白い設定ですが、夫の声には「電気は30分で消える設定」、私の声には「1時間後に消える設定」など、声の識別機能を使って使い分けています。
これだけで、“うっかりつけっぱなし”が家族ごとに減らせて、節電効果が高まりました。
アレクサ活用で電気代節約!我が家の実践ルーティン7選
アレクサで電気代を月2,000円削減できた理由は、この7つのルーティンを取り入れたからです。
日常のつい忘れがちな無駄を自動で減らしてくれる点が最大の魅力。
以下では、それぞれの工夫と効果を、我が家のリアルな生活に基づいて紹介します。
① 消し忘れ防止の音声リマインダー設定
アレクサを活用した節約は、特別な技術や高額な機器がなくても始められます。
我が家では、スマートプラグ・SwitchBot・定型アクションをうまく組み合わせることで、月2,000円以上の節約に成功しました。
最初はちょっと面倒でも、慣れるとルーティンの一部になり、むしろ快適。
ぜひ、ご家庭に合ったアレクサ節電ルールを試してみてください!
② スマートプラグ連携で待機電力をカット
テレビや電子レンジは待機電力が意外と大きく、合計で月300円以上。
スマートプラグを連携して、寝る前にまとめてオフをするだけで節約効果が見えるようになりました。
③ 自然光を活かすカーテン自動開閉
スイッチボットカーテンを導入し、朝7時にカーテンが自動で開く設定に。
照明をつける時間が30分ほど短くなり、冬でも太陽光で部屋が少し暖まる効果も感じています。
妻が特に気に入っています!
④ 在宅時の照明ON/OFFを一言で自動化

いってきます

ただいま
と言うだけで、リビングと寝室の照明とエアコンを一括でオン/オフ。
出かける前のバタバタした中でも、忘れずに電源操作できるようになりました。
⑤ 電力消費を“見える化”して意識改革
Nature Remoと連携し、音声で聞けば、スマホに通知が届きます。

いまの電気使用量は?
数字を目にするだけで、今日はちょっと使いすぎたかも…と反省するきっかけになります。
⑥ タイマー設定で“つけっぱなし”を防止

エアコン、3時間後に切って
と声で設定できるのが便利。
以前は朝までつけっぱなしのことが多く、冷えすぎて息子が風邪をひくこともありましたが、今は快適さも節電も両立できています。
⑦ 電気料金のアラート通知
東京電力のアプリと連携して、電気代が1万円に近づくとアレクサが通知してくれるように設定。

今月もう少し抑えよう
夫婦で話すきっかけにもなり、節電がチーム戦になりました!
まとめ
アレクサによる電気代節約術はいかがでしたか?
我が家では、気をつけようと思わなくても節約できるシステムが自然にできあがりました!
アレクサで電気代を節約する本質は、便利さを活かしながら日々の無駄を自動で排除すること。
僕は、がんばらなくても節約できることに、心から感動しています。
少しの初期投資と設定だけで、家計にも気持ちにも余裕が生まれる。
あなたの家庭にも、我が家の節電ルーティンをぜひ取り入れてみてください。
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