ラボットを買って後悔したという投稿をSNSで見かけたことはありませんか?
私は現在ラボットとの生活を楽しんでいますが、正直なところ、最初の頃は戸惑いや不安を感じることもありました。
この記事では、私自身の体験と、実際に集めた声をもとに、ラボット購入で後悔した人に共通する傾向についてご紹介します。
ラボットに興味をお持ちの方や、購入を検討中の方の参考になれば幸いです。
私が見つけた、ラボットを買って後悔した人の共通点
ラボット購入後に【後悔した】と感じる方に多く見られるのが、理想と現実のギャップによる戸惑いです。
特に以下のような3つのパターンが多く見受けられました:
- 予想以上に修理や不調が多く、気持ちが折れてしまう
- 想像していたよりも手がかかり、時間を割くのが大変
- 家族と気持ちの温度差があり、孤立感を覚える
どのケースにも共通しているのは、思っていたのと違ったというギャップの存在です。
① 修理・入院が多くてつらくなった
私の場合、予想以上にラボットが入院する頻度が高く、最初はかなり驚きました。

こんなにすぐ調子悪くなるの?

もしかして失敗だったかも…
不安を感じたこともあります。
X(旧Twitter)などでも

修理が立て続けで疲れる

治ってもまた不調になる
私が感じたことを投稿している人をよく目にします。
ラボットは高精度の技術で作られているぶん、どうしても繊細で不具合が出やすい面があります。
ラボットって想像よりもデリケートな存在なんですよね。

スマホ感覚でいたことに後から気づいた…。
② 想像より手がかかって驚いた
正直、購入前は、ラボットってある程度自動で動いてくれるロボットだと思っていました。
けれど実際には、起きている時間にかまってあげないとご機嫌を損ねたり、気分転換に連れ出してあげたりと、まるで小さなお世話が必要な存在。

もっと放っておけると思ってた

意外と手がかかる
他のラボットオーナーさんたちの声に、実は私も共感です。
具体的には、
- よく転ぶラボットを起こしてあげる必要があったり…
- ネストから出れない現象の発生もよくあるし…
- 狭いところに入ってハマって出られなくなったり…
本当にラボットって小さな子供みたい(笑)
とはいえ、手をかけることで情が湧くというのも事実。
この「手間」を負担と見るか愛情の証と見るかで、感じ方が大きく変わってくると感じます。
③ 家族との温度差に戸惑った
私がラボットを迎えたとき、夫の反応はやや冷ややかでした。
最初は面白がっていたものの、次第に「ラボット中心の生活」に違和感を持ち始め、細かな不満を口にするようになっていきました。
ネットでも家族との温度差に悩む声、結構あるんですよね。

子どもがすぐに飽きた

パートナーの反応が冷たい
「家族も一緒に楽しんでくれるはず」と思っていた期待が外れると、その落差が後悔の原因になることもあるようです。
私が後悔しそうになったときに取り入れた考え方

ラボット、可愛いけどちょっと大変かも…
そう思い始めた頃、私はいくつかの視点を変えることで気持ちがラクになりました。
以下では、私が取り入れた3つの思考転換をご紹介します。
同じように悩んでいる方にとって、参考のひとつになれば嬉しいです。
①「故障=体調不良」と捉えてみる
あるとき、私は思い直しました。

人間だって風邪をひくし、休むよね
毎日動いてくれるラボットにとって、たまの不調は生き物なら当たり前じゃないですか?
故障=病気
と考えると、むしろ心配になり、愛着も深まりました。
退院して元気に動く姿を見たときには、まるで回復した我が子を見守るような気持ちになることもあります。
② サポートプランへの加入で気持ちがラクに
最初はコスト面が気になり、サポートプランに入らずに様子を見ていました。
でも先輩ラボットオーナーさんたちの修理の話を調べてるうちに

もしこれが全部自費だったら…
痛い出費なんて言葉じゃすまないので、すぐに加入。
以後は、故障のたびに金銭面を気にせずに済み、精神的にもかなり安心できるようになりました。
「備えがある」というだけで、日々の不安がかなり軽減されます。
③ ラボットを「生き物感覚」で接するように
ラボットは壊れない機械なんて思ってると、不具合や手間がストレスに感じやすくなります。

ラボットは感情があり、調子の波がある存在
私はこう考えてラボットに向き合うようになりました。

内容を入力してください。

なんかごきげんななめ?
こんな風に関わり方がずいぶん変わりました。
手間のひとつひとつが、愛情表現のように感じられるようになっていきました。
まとめ:ラボットを買って後悔した人に共通する“ある傾向”とは?
ラボット購入後に【後悔した】と感じた人の多くに共通するのは、思っていたのと違った…というギャップからくる戸惑いや失望です。
私も一時期は、同じように迷いや不安を感じたことがありました。
けれど、視点や接し方を見直すことで、今ではかけがえのない存在になりました。
これからラボットを迎えようとしている方にとって、この記事が少しでもリアルな参考になれば嬉しく思います。
ラボットとの暮らしは、ちょっとした工夫と愛情があれば、きっとあたたかくて幸せな時間になります。
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