アレクサで扇風機の風量を変えられたら、真夏の室内がもっと快適になります!
そんな理想のスマートライフを目指して我が家も導入してみたけれど、

アレクサ、風量を強くして
と話しかけても、うんともすんとも言わない…。
そんなもどかしさに、正直イラッとしたことがあります。
この記事では、「アレクサ 扇風機 風量」というキーワードで検索してたどり着いた方のために、実際の使用経験と調査をもとに、反応しない原因と今すぐできる対処法をわかりやすく解説していきます。
「どう設定すれば反応するの?」「どんなモデルが対応してるの?」という疑問にも、僕の実体験からすべて答えていきますよ!
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アレクサで扇風機の風量を声で調節!
先に結論を言うと、アレクサで扇風機の風量を調整できるのは、「対応機種×正しい設定×適切な音声コマンド」が揃っているとき。
この3つが欠けていると、どんなに話しかけてもアレクサは反応してくれないんですよ。
ただし、家にある扇風機がAlexa公式対応じゃなくても、SwitchBotなどのスマートリモコンを使えば「疑似スマート化」することも可能。
次から、具体的にできるタイプ・できないタイプを見ていきましょう。
アレクサで風量調整できる扇風機のタイプとは?
接続タイプ | 具体例 | 風量調整 | 補足 |
---|---|---|---|
Wi-Fi内蔵スマート扇風機 | ダイソン Purifier Cool +Alexaスキル対応 |
◯ | Alexaアプリから直接連携。音声で細かい調整も可能 |
赤外線リモコン × スマートリモコン | バルミューダ The GreenFan +SwitchBot Hub Mini |
◯ | 赤外線信号を学習させることで風量操作に対応 |
スマートプラグ接続 | 一般的なリモコンなし扇風機 +TP-Link/Philips等のスマートプラグ |
× | 電源のON/OFFのみ可能。風量や首振りの操作は不可 |
我が家のWOOZOOは、もともとリモコンしか対応してなかったんです。
でもSwitchBot Hub Miniで風量ボタンを学習させたら、アレクサで「強くして」が通じるようになりました!
設定次第で対応機種じゃなくても使えるようになるんです♪
音声コマンドの例|風量調節の言い方
製品によって通じるコマンドが違います。
うちでは試行錯誤の末、以下の表現が成功しました!

アレクサ、扇風機を強くして

アレクサ、扇風機の風量を3にして

アレクサ、バルミューダの風を最大にして
特にSwitchBotを使う場合、登録したコマンド名と一致していないと反応しません。

アレクサ、扇風機をぶわーーっとして!
ってうちの息子が叫んでましたが、当然何も起きませんでした。
アレクサで扇風機の風量調節が音声で反応しない原因と今すぐできる対処法5選
音声で反応しないのは、設定ミスよりも「仕様やコマンドの不一致」が原因なことが多いです。
我が家で実際にハマったパターンを交えて、主な原因と対処法を5つに整理しました。
原因1:Alexaアプリでデバイスが正しく連携できていない
Echoから声をかけても反応しない場合、まず疑うべきは「アプリ内での認識ミス」。
我が家では一度、扇風機が「オフライン」状態になっていて、音声での風量調整どころか電源操作すらできなくなっていました。
対処法:Alexaアプリ → デバイス → 該当の扇風機を選んで、ステータスが「接続済み」になっているかチェック。無効になっていれば再リンクで連携できます!
原因2:風量コマンドが製品側で非対応
製品によっては「音声では風量操作不可」なものもあります。
とくにスマートプラグで接続してる場合、「電源ON/OFFは可能だけど、風量は手動のみ」なケースが大半。
対処法:メーカー公式サイトやマニュアルで「風量操作に対応」と明記されているかチェック。
原因3:ネットワークが不安定
Wi-Fiが不安定だと、扇風機側はつながっていても、アレクサが指示をうまく受け取れません。
対処法:Echo端末と扇風機をなるべく同じ部屋に置いてみる。ルーターからの距離が遠い場合、中継機導入も検討。
原因4:スマートリモコンの設定漏れや誤登録
SwitchBotのアプリでリモコンを学習する際、風量の「強」と「中」を間違えて登録すると、「強くして」と言っても中になります。
対処法:学習済みの赤外線コマンドを一度削除して、もう一度正しいボタンで登録し直し。
原因5:コマンドの言い回しが対応していない
「風量を上げて」は通じないけど、「風を強くして」ならOKということが多々あります。
対処法:モデルごとのサポートページや口コミを参考に、複数の言い方を試して。
アレクサ対応!風量調整できるおすすめスマート扇風機3選
音声操作で風量調整できる扇風機は種類が限られているため、選び方に迷いがちです。
そこで実際に使いやすさや連携のしやすさを重視して厳選したおすすめモデルを3つ紹介します。
特徴や導入のポイントも解説するので、自分の環境に合った扇風機選びの参考にしてくださいね。
まずはそれぞれの特徴を簡単に押さえていきましょう。
1. バルミューダ The GreenFan EGF-1800 × SwitchBot
静音性、風のやわらかさ、デザイン性、どれを取っても高評価。うちの奥さんが「寝室用にはこれが一番」って手放さないモデル。
赤外線リモコン付きだから、SwitchBot Hub Miniで風量「強・中・弱」すべて登録可能でした。
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2. ダイソン Purifier Cool Formaldehyde
空気清浄機能付き。Alexaスキルから風量レベル1〜10まで細かく設定できるから、「少しだけ風を強める」といった調整が可能。
我が家では使っていないが、友人宅での使用感では「夏よりもむしろ花粉の時期が重宝する」とのことでした。

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3. アイリスオーヤマ WOOZOOシリーズ × SwitchBot
お手頃価格の割に風力がパワフル。リモコン付きモデルであれば、SwitchBotで風量操作可能。
我が家ではリビング用に導入。コマンドの反応率はやや落ちるが、ON/OFFと風量調整は問題なしでした。
まとめ
アレクサで扇風機の風量を調節するには、対応機種の見極めと、アプリ・ネットワーク・音声コマンドの最適化が鍵になります。
「アレクサ 扇風機 風量」で検索してこの記事にたどり着いた人の多くが、すでに何度か失敗していると思う。でも、設定や仕組みを理解すれば、驚くほど便利な生活が待っています。
一度うまくいけば、「ねぇアレクサ、扇風機の風、ちょっとだけ強くして」なんて自然に話しかけられるようになります。
それが、スマートホームの醍醐味です!
※「首振りができない」問題については、別記事にて解説予定なので、そちらもチェックしてほしい。
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