ポータブル電源で後悔した理由|防災用途の選び方とおすすめモデル

ポータブル電源で後悔した理由|防災用途の選び方とおすすめモデル スマート家電レビュー
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災害に備えてポータブル電源を買おうとしたとき、調べれば調べるほど「買って後悔した」という声に出会いました。

実は僕自身もそのひとり。

「これなら安心」と思って買ったのに、いざというときに「全然使えなかった」経験があります。

うちには小学生の息子と年中の娘がいて、いざというときは絶対に困らせたくない。

そんな思いから、僕がたどった「失敗→買い替え→満足」の道のりとともに、防災用として後悔しない選び方をまとめてみました。

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私が見つけた「ポータブル電源で損した体験談」まとめ

この前購入したEcoFlowのポータブル電源が256Wh・定格出力300Wだったんですが、正直パワー不足を感じました。 もう少し余裕のあるモデル──たとえば768Wh・定格800Wクラスくらいなら、使える家電もかなり増えるはず。 「安さだけで選ぶと用途が限られてしまうな」と実感しています。

正直、LEOCHのポータブル電源は「大容量&安さ」に惹かれて買った人が多いけど、後悔してる声がめちゃくちゃ多い。
実物は重すぎて使いにくいし、音もうるさい。スペックだけで選ぶとほんとに痛い目見る。

コスパ命の私がポータブル電源を選ぶ日が来た。
防災の備えだけは妥協したくなくて“まあまあ大容量”にした結果、
見積もり金額に「えっっっっ」って声出た。

Amazonタイムセール、ポータブル電源めっちゃ出てる
え、なんか…怖くない?
はよ買わんと、災害来たら絶対後悔するやつやん…
でも高いんだよ…高いんだ…。
しかし、南海トラフとか万が一を考えると安いのか?!

 

 

見た目は頼もしいポータブル電源ですが、使ってみて初めて気づく落とし穴も多いもの。

僕自身の経験や、色んなSNSで繋がっている防災パパママの方々の話を聞いて、特に多かった後悔ポイントは以下のとおりです。

 

重すぎて避難に使えなかった

最初に僕が買ったのは、15kg近くある大容量モデル。

「これで完璧だ」と思ってたのに、いざ避難訓練で3階の部屋から降ろそうとしたら、途中で腰を痛めかけて断念…。

こんなん持てないよ!

とうちの奥さんには一蹴されました。

 

 

思ったより容量が足りなかった

購入時、冷蔵庫も動かせると思い込んでいたのですが、いざ停電時に使ってみたら、息子の冷えピタすら凍らせておけず…。

「え、もう止まった?」と焦るばかりで、本当に後悔しました。

 

置き場所や管理が意外と大変

我が家は収納が少なめ。

最初のポータブル電源はリビングに出しっぱなしにしていたら、娘に「この黒いの邪魔ー!」と押されて転がったこともありました。

さらに半年放置していたら、肝心のバッテリー残量がゼロになっていたことも…。

 

停電中にファン音が気になる

夜中に停電したとき、リビングで使っていたら「ブォーッ」というファン音が響き渡り、うちの奥さんが目を覚ましてしまいました。

赤ちゃん起きるかと思った(怒)

と不機嫌そうに言われて、静音性も大事だと学びました。

 

 

家族を守るために僕が重視した後悔しないポータブル電源の4つの選定基準

ポータブル電源で後悔した理由|防災用途の選び方とおすすめモデル

我が家は4人家族。とくに小さな子どもがいると、「最低限の生活を守る」ことが最優先です。

僕が選び直すときに意識したポイントはこの4つ。

 

「使いたい時間」から逆算して容量を決める

冷蔵庫(約200W)を24時間稼働させたいなら約4800Wh。

でも現実は、実際の稼働時間はもっと短くて済みます。

実際、僕が72時間停電を想定して試算した結果、1000〜1500Whあれば、スマホ・照明・冷蔵庫が1日は使えると実感しました。

 

子ども連れでも持ち運べる重さか

僕自身が15kgモデルで苦労したので、うちの奥さんと相談して「10kg以内」を目安に変更。

車へ積み込むときも、「片手でギリギリ持てる」レベルが命綱になります。

 

日常運用できる「パススルー充電」対応か

「充電しとくの忘れた!」というのは、防災では致命的。

今のモデルはコンセントにつないだまま給電もできるタイプで、普段からスマホ充電器として使ってます。

災害時だけじゃなく、日常でも活躍してくれるのがありがたいです。

 

72時間で必要な“優先機能”に集中する

豪華な出力ポートやキャンプモードに目が行きがちですが、我が家で重視したのは、「灯り・冷蔵庫・スマホ」の3つ。

まずはそこに集中することで、本当に必要な容量・機能が見えてきました。

 

我が家が選んだポータブル電源はコレでした

最初の選び方を失敗して学び直し、最終的に我が家が選んだのは、Jackery Solar Generator 1000 New

容量1070Wh、重さは約11kgで、うちの奥さんでもなんとか持ち運べるサイズ感です。

これ、充電できるの?

と息子が興味を持ったので、親子でソーラーパネルを使って一緒に実験したりもしました。

 

なにより良かったのは、ソーラーパネルとバッグ付きで半額というセールのタイミングで買えたこと!

普段はリビングの延長コード代わり、災害時は太陽光で安心感が増す――

この「日常と非日常の両立」が、我が家にぴったりでした。

 

後悔のないポータブル電源の容量・サイズ・重さのベストバランス

ポータブル電源選びで多くの人が満足している「容量・サイズ・重さ」のバランスを表にまとめました。

我が家も、この真ん中のゾーンに切り替えて正解でした。

容量(Wh) サイズ(幅×奥行×高さ) 重さ(kg) 満足ポイント 代表的モデル例
〜500Wh 〜26×15×18cm 4〜6kg 持ち運びやすいが、容量不足の声あり Anker PowerHouse II 400
1000〜1300Wh 30〜36×20〜26×20〜28cm 10〜13kg 容量と大きさのベストバランス。防災用に最適 Jackery 1000 New、Jackery 1000 Plus
1500Wh以上 40×30×30cm以上 15〜25kg 容量十分だが重くて置き場所に困ることも EcoFlow Delta Pro

ポイント:防災と日常のバランスを考えるなら、真ん中のゾーン(1000Wh前後)がベストです。

 

【7月14日まで】Jackery 1000 Newが今だけ半額+バッグ付き!

Amazonプライムデー限定で、Jackery Solar Generator 1000 New87,300円(通常174,600円)+8,099円相当の専用バッグ付きという大特価に。

うちもこのタイミングで買えて本当にラッキーでした。

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最後に|あのとき重さと容量を軽視してたら…

最初の購入では「とにかく大きければ安心」と思っていました。

でも実際は、重くて動かせず、使いこなせないまま…。まさに「宝の持ち腐れ」でした。

今のモデルに出会ってからは、防災にも普段の暮らしにも安心が加わった感覚があります。

我が家と同じように、小さなお子さんや家族がいる方は、ぜひ「現実的に使える1台」を選んでください。

このブログでは、うちの家族で実際に使って良かった防災グッズや時短家電を発信中。

ぜひ@AlexaPapaHackもチェックしてみてくださいね!

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